ゆとり世代の資産運用のススメ

ゆとり世代の資産運用のススメ

銀行から逃げ出したいけど、もじもじしてます。目下の悩みは、どうすればあと80年楽しく生きられるのか。常に人生に迷いながらも、20代のための資産運用術をあなたに。多分30代のあなたにも役立ちます

【幼児教育・保育無償化】教育資金の積立は小学校に入る前に開始しよう!

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2019年10月から幼児教育・保育が無償化されます。

 

これが何を意味するのかというと、子供が小学校に上がる前が教育資金を貯めるチャンスということです!

 

 おじいちゃん世代から教育資金の贈与を受けられるなら、だいぶ楽になりそうですが、そうでもない限り自分たちでコツコツ貯めないといけません。

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文部科学省の「子供の学習費調査」(2016年度)によると、塾や習い事などに保護者が費やす金額は公立の幼稚園・保育園に通う5歳児時点で年11万8000円。これが公立小学校に入ると年19万9000円に膨らむ。公立小の中学年以降は年20万円を超え、月約2万円を「放課後」に費やす。このため、ファイナンシャルプランナー(FP)の八木陽子さんは「就学前にある程度、教育資金をため始めたい」と話す。

 (日本経済新聞 9月1日 朝刊)

 

小学校から大学まで全て国公立を選択したとしても1人1000万円以上の教育資金がかかると言われています。

大きくなるにつれて、塾やら習い事やらで何かとお金もかかりますよね。

私立に行ったらもう大変。

 

自分も大学が私立でかつ下宿代も払ってもらっていたので、一体トータルでどれだけかかったのか。。

親に大感謝です。

 

ちなみに、意外に思われるかもしれませんが、DEWKs(共働き子育て家庭)ほどうまく貯蓄ができていないという調査もあります。

全体の収支を把握できておらず、奔放財政になっていることが多いそうです。

 

教育資金の賢い貯め方とは

教育資金は使い道が決まっているお金です。

定期預金など、元本確保型の商品で預けておくのが無難でしょう。

 

ただし!

5年、10年のスパンで置いておく資金は物価上昇対策も必要です。

 

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一部は投資信託などで資産運用しましょう。

教育費の積立のためはもちろん、20代30代のうちから資産運用に慣れておけば、将来の資産形成はめちゃくちゃ変わります。

そのためにNISAか、つみたてNISAを活用し、上手に資産運用できれば、言うことなしですね!

 

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