日本人は預金好きなばっかりに全然お金が増えてこなかったという現実
どうも!暑いですねー。
昨日は同世代が結構集まってる会に参加しましたが、やっぱ資産運用してる人は少ないなー。仮想通貨やっている人がちらほらいましたが、やっぱ仮想通貨は資産運用っていうか、まだまだ投機って感じですもんね。
ちなみに、僕は仮想通貨のこと全然否定してません。
仮想通貨には小銭を稼がせてもらいましたし、今もぼちぼち持っています。
てか、コインチェックXEM盗難事件にもVALUでのヒカル騒動にも巻き込まれました。笑
さてさて、今日は日本人がいかに資産運用に関して保守的かってことを書きたいと思います!
でももう、保守的じゃダメなんですよ。これからはお金に働いてもらう時代ですよ!
日本人は預金比率が圧倒的に高い!
(金融庁 説明資料平成29年2月より)
金融庁が昨年発表したものからの抜粋ですが、左のグラフを見ていただくと、如何に日本人が預金好きかがわかります。家計の金融資産に占める現金・預金の割合が、アメリカが13.7%、イギリスが24.4%なのに対して、日本はなんと51.9%と突出しています。
ちなみに、このデータは15年末のものですが、今年の3月末時点では日本の現金預金比率は52.5%とさらに上がっちゃってます!笑
この結果、日本では家計の金融資産がぜんぜん増えてこなかったわけです。
右のグラフでわかるように、アメリカでは過去20年間で運用リターンによって金融資産が2.32倍になったのに対して、日本は1.15倍にしかなっていません。
「あれ、俺なんてほぼ100%預金だけど?」みたいな人はマジで考え直した方がいいですよ。
お金に働いてもらう時代がやってくる
これからは「日本に住んでるんだから日本円を持っていたら大丈夫!」なんて時代は終わります。
現に、日本国債の格付けは中国や韓国よりも低いんです。
資産運用をすることによる短期的な元本割れのリスクよりも、円だけを持っているリスクを考えた方がいいですよ。
円安になって物価が上がれば、資産を円だけで持っている人は、ひとたまりもありません。
働き方改革で残業代とか減っていきませんか?
今まで必死に働いてきたぶん、これからは少し肩の力を抜いて、お金に働いてもらう時代なんです。
資産運用を楽しみましょう!